2006年12月31日

冬の毒物

今年最後の記事がこんな内容で申し訳ない。私も残念である。
しかし、これだけはどうしても書いておかねばならないのだ。
伊藤園の「梅こんぶ茶」
umekonbu.jpg
これが実に不味い。伊藤園。
サンガリアと並んで、日本を代表する毒物ドリンクメーカーである。殊に不味い紅茶を創ることにかけては他社の追随を許さない。また、「しるこinナタデココ」をはじめとする無謀な挑戦の数々は毒物研究者の間でも評価が高い。おとなしく緑茶だけ創っていれば良いものを。

さて、そんな伊藤園が新たな領域を開拓した。
梅こんぶ茶。

まず大変に塩辛い。塩分多すぎ。
そして微かに香る昆布臭。
あろうことか梅の味も梅の香りも、ほとんど感じられない。ダシかこれは。

いやいや、塩と昆布だけでこれほど不味いものが出来る筈が無い。
いったい何を入れたのか伊藤園。
それとも、塩の効き過ぎたおでんのダシに青梅を潰して入れたらこんな味になるのだろうか。売るなよそんなもん。

古来より「塩梅」と申します。このバランスが大事であるという教訓は本当だったのです。
やきとりさん、gegengaさん、jabberwockさん、是非どうぞ。
これ休み明けの試験に出ます(ウソ)。
posted by 非国民 at 01:18| Comment(11) | TrackBack(2) | 毒物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
( ^-^)_旦""ちょっと一息☆
Posted by はなゆー at 2006年12月31日 16:31
伊藤園の梅昆布茶って、あの粉末で売ってるやつですよね?。

粉末のほうは意外と人気があるので、お湯割りにすれば事業採算性が高いだろうと思って商品化してしまったのでしょう。発想はポカリスエットと同じということですね。

ただ、ポカリの場合、ナニゴトも実直な大塚製薬さんが全国の運動部と運動部じゃない学生を対象に5年かけて数十万件ものアンケートをとった結果があの配合比だという話を聞きました(これは、競合他社のスポーツ飲料の市場導入企画時にメーカーさんから聞いたのでそれなりの信憑性があります)。

さて、伊藤園はどうだったのか?。

・・・そもそもこの伊藤園の梅昆布茶粉末って、使ってるという女子に聞いてみると大概飲んでなくて、即席漬物の調味液扱いなんだよな。オイラももそうだけど、あと即席温麺とか、おひたしや温野菜に少し振って・・・とか。
Posted by at 2006年12月31日 18:41
あ、上の発言はmanetです。
mixi癖がついて名前を書き忘れやすくなりつつあるようで、気をつけないといけませんね。

それでは良いお年を。
Posted by manet at 2006年12月31日 18:44
を。飲んでみようかしらん。

と、因縁の戦いはつづく(爆)

詳しくは
http://ch06683.kitaguni.tv/e282494.html#more
Posted by jabberwock at 2007年01月01日 15:03
ふふふ。年をまたいでの挑戦状、しかと受け取りましたぞ。
でも顆粒の「梅コブ茶」私好きなんで、コレはたぶん大丈夫のような気がするなあ。(前フリ)
Posted by やきとり at 2007年01月01日 21:19
manetさん
ををなんと。粉でも売ってるんかい!
あたしゃあ飲みませんからね。
ところで、何事にも実直な大塚製薬さん、商品のネーミングにも気を使っていればもっと海外でも売れたのに・・・と、これはどうでもいい事ですが。

jabberwockさん
やきとりさん
今回の敵は結構手強いですぞ。ホットな毒物飲料というのは、また格別のパンチがあります。

ちなみに私は年をまたいで先ほどまで働き続けていたので、新年という実感が全く無いのですが、あけまして、そして今から寝ます。36時間ぐらい眠れそうです。おめでとうございます
Posted by 非国民 at 2007年01月02日 06:35
>ををなんと。粉でも売ってるんかい!
売ってます。確かにしょっぱいけど「桜湯」ぐらいの塩梅に薄めると、そのまま飲んでもおいしいですよ(この表現が何か違う)。あと、薄口醤油をひとさしたらして、小さく刻んだ蒲鉾と三つ葉なんぞをあしらうと春らしい吸物になります。
燗酒の酔いを醒ますのに梅昆布茶(または、その吸物)を一杯、口をさっぱりさせるのに緑茶を一杯。これで酔いもすっきりです。

>商品のネーミングにも気を使っていればもっと海外でも売れたのに・・・
あれ、商品発売後のブーイングがすごくて、あわてて海外ではスエットなしの「ポカリ」に改めたんですよね、たしか。
Posted by manet at 2007年01月04日 11:55
はじめまして薩摩長州ともうします。

「子猫」大先生のエピソードをたどるうちにこちらへ辿り着きました。

このエントリー、笑いました。爆笑です。コーヒーこぼしました。

しばらく眉間にしわよせないと読めないエントリーばかり巡っていたので心から笑わせてもらいました。ありがとうございました。
Posted by 薩摩長州 at 2007年01月04日 22:50
manetさん
私は別に毒物研究者ではないのですが、そう言われると、いささか気になります。試してみようかな。

薩摩長州さん
はじめまして。見つかってしまいましたか。
「子猫」大先生はねえ、本当にどうにかした方が良いと思うんですよ。
権威主義的左翼はリベラルな右翼よりもタチが悪いという見本でしょうか。
こちらは脱力系ブログを目指していますので、よろしければ今後も御笑覧下さい。
Posted by 非国民 at 2007年01月04日 23:10
そこまで言うなら、今度買ってみようかなぁ
Posted by 黒木 at 2007年01月04日 23:26
黒木さん
ああ、ここにも恐れを知らぬ勇者が。
私は知りませんからね。
Posted by 非国民 at 2007年01月05日 01:12
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謹賀新年
Excerpt:  新年明けましておめでとうございます。 昨年は拙いブログを愛読して下さり、有難う
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Tracked: 2007-01-04 14:33

Re:冬の毒物
Excerpt: 「非国民研究開発」の非国民さんのこの記事を読んだ。非国民さんの「毒物ドリンク道楽」もたいがいにしてほしいのだが、人のいい私はいそいそと件のドリンクを購入。ただし家に持ち帰った夕方にはすっかり冷めてしま..
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