渋谷の朝の8:30。三連休中日の日曜日とあって、さすがの渋谷も人通りは多くない。駅前から東急へと向かう坂道をトボトボ歩いていたら、ガサッ
頭に何か当たった感触。「こんな低いところに枝があったかあ?」。自慢じゃないが粗忽者の私は、(ただでさえ悪い)頭をよくいろんなところにぶつける。何があったかと見上げると、もちろん枝はなく、飛び去るカラスの姿。近くの街路樹に平然と止まる。
!!!なんしよるとごらあ!!!
カラスに蹴られたのは生まれて初めてだ。大して痛くは無いが「俺はカラスに蹴られた」という心理的なショックがでかい。しかも渋谷のど真ん中で。
もしかして、渋谷のど真ん中、だからこその経験なのかも知れない。田舎にもカラスは沢山いるが、田舎のカラスも人の頭をどついたりするのだろうか?
釈然としない気持ちを抱えたまま、オーチャードホールへと向かったのである。
2009年01月12日
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カラスの鳴き声
Excerpt: 今日、2羽のカラスが向かい合い、そのうち片方が ペヨー ペヨー と鳴いていた。 求愛の声なんだろうか? そういえば、去年の初夏?に...
Weblog: ひねもすのたのた
Tracked: 2009-01-12 23:20
きっと吉本が東京に出てきて、その悪影響ですな。
カラスの子が近くにいた。(季節がちがう?)
まあ、頭をコツンとやられただけでしたが、コツンとやった後のカラスは近くの木にとまってギャアアと私を威嚇していました。
持っていた鞄を振り回して撃退しましたが、いきなり後ろから襲われたのでびっくりしました。
基本的に動物好きなので、できればカラスとも仲良くなりたいと思っているのですが、あの時のカラスの目は敵意に満ちていて、そう言う場合はこちらも凶眼にならざるを得ず、視殺線をぶつけあったことを思い出しました。
しかし、いくら東京といってもこの時期に営巣は考えにくいし、どういうことなんでしょうね。
カラスに蹴られましたか。それは災難でしたね。
私は四条大橋を歩いていたとき、急旋回してきたトビに思わずしゃがみこんだことがあります。そのあとのバツの悪いこと!
退屈だったので、ヒトをからかったのでしょうか?
┌|∵|┘
ヤツラ、近くで見ると結構デカイので、コワいですよね。
私の場合も、恐らく彼等の営巣中に、不意にその近くに寄ってしまった為だろうかと思います。
夫によれば、毎朝、カラスが「オハヨー」と挨拶してくれたそうです。
そういえば、カラスが死んだヘビをつついていたり、とかあったなあ。
朝、クワガタの頭だけが残っていたというのも(ときどき動くのもいた…)
カラスの仕業だったのではないかと。
トンビがカラスに追い回されているのもよく見ました(これはいまでもたまに見るけど)。
本当にうっかりぶつかって、向こうも動揺してたのか。まさかね。
からすは山に
かわいい七つの子があるからよ
かわい かわい と鳴くんだよ♪
♪山の古巣へ
行ってみてごらん
まあるい目をした
いい子だよ♪
専門家の研究によれば、子育ての時期に巣の近くへ行くとかなりの確率で蹴られるらしいです。しかもカラスは人の顔を覚えるので、一度ヤラレルと次からは巣に近寄らなくても蹴ってくるとか。
もっとも、連中は猛禽類のように鋭い爪を持っていません。飛びながら嘴で突くということも身体の構造上不可能です。唯一の攻撃手段が「蹴り」なわけで、むしろビビっているのは向こうの方なのかも知れませんね。
>kuroneko
>どつくカラス。
>
>きっと吉本が東京に出てきて、その悪影響ですな。
どうして?意味わかんないしw
意味がわかんないときは、とりあえずw な人なのね。 (莞爾)