2009年01月12日

カラスにどつかれた!

渋谷の朝の8:30。三連休中日の日曜日とあって、さすがの渋谷も人通りは多くない。駅前から東急へと向かう坂道をトボトボ歩いていたら、ガサッ

頭に何か当たった感触。「こんな低いところに枝があったかあ?」。自慢じゃないが粗忽者の私は、(ただでさえ悪い)頭をよくいろんなところにぶつける。何があったかと見上げると、もちろん枝はなく、飛び去るカラスの姿。近くの街路樹に平然と止まる。

!!!なんしよるとごらあ!!!

カラスに蹴られたのは生まれて初めてだ。大して痛くは無いが「俺はカラスに蹴られた」という心理的なショックがでかい。しかも渋谷のど真ん中で。

もしかして、渋谷のど真ん中、だからこその経験なのかも知れない。田舎にもカラスは沢山いるが、田舎のカラスも人の頭をどついたりするのだろうか?

釈然としない気持ちを抱えたまま、オーチャードホールへと向かったのである。
posted by 非国民 at 00:16| Comment(14) | TrackBack(1) | 生き物あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どつくカラス。

きっと吉本が東京に出てきて、その悪影響ですな。
Posted by kuroneko at 2009年01月12日 00:57
ちろの推理。カラスだけに、サッカーをしてた(笑)。某団体のシンボルマーク。
カラスの子が近くにいた。(季節がちがう?)
Posted by ちろ at 2009年01月12日 01:05
営巣中のカラスは巣のそばを通る人を襲うことがあるらしく、私は去年の春北海道庁の脇を歩いているときハシブトガラスに襲われました。
まあ、頭をコツンとやられただけでしたが、コツンとやった後のカラスは近くの木にとまってギャアアと私を威嚇していました。
持っていた鞄を振り回して撃退しましたが、いきなり後ろから襲われたのでびっくりしました。
基本的に動物好きなので、できればカラスとも仲良くなりたいと思っているのですが、あの時のカラスの目は敵意に満ちていて、そう言う場合はこちらも凶眼にならざるを得ず、視殺線をぶつけあったことを思い出しました。

しかし、いくら東京といってもこの時期に営巣は考えにくいし、どういうことなんでしょうね。
Posted by プカプカ at 2009年01月12日 02:27
明けましておめでとうございます。(遅くなりました)

カラスに蹴られましたか。それは災難でしたね。
私は四条大橋を歩いていたとき、急旋回してきたトビに思わずしゃがみこんだことがあります。そのあとのバツの悪いこと!
 
退屈だったので、ヒトをからかったのでしょうか?
Posted by シッポナ at 2009年01月12日 09:56
カラスの勝手です。

┌|∵|┘
Posted by はなゆー(アンデスのマカパワー) at 2009年01月12日 13:51
私も以前、カラスに襲われた事があります。
ヤツラ、近くで見ると結構デカイので、コワいですよね。
私の場合も、恐らく彼等の営巣中に、不意にその近くに寄ってしまった為だろうかと思います。
Posted by bronks at 2009年01月12日 21:45
以前私たちが住んでいたチョー田舎では、
夫によれば、毎朝、カラスが「オハヨー」と挨拶してくれたそうです。

そういえば、カラスが死んだヘビをつついていたり、とかあったなあ。
朝、クワガタの頭だけが残っていたというのも(ときどき動くのもいた…)
カラスの仕業だったのではないかと。

トンビがカラスに追い回されているのもよく見ました(これはいまでもたまに見るけど)。
Posted by えあしゃ at 2009年01月12日 23:19
仲間だと思われたのではないでしょうか?
Posted by 黒木 at 2009年01月13日 09:59
私がカラスに「敵認定」された理由はいまだに分かりません。季節から行って営巣中とは考えられないし、「ぎゎー」という威嚇声も聞きませんでした。私を蹴って街路樹に止まったヤツは「知らないよ俺じゃないよ」という顔で、こちらを見ようともしません。

本当にうっかりぶつかって、向こうも動揺してたのか。まさかね。
Posted by 非国民 at 2009年01月13日 12:56
♪からす なぜ鳴くの
 からすは山に
 かわいい七つの子があるからよ
 かわい かわい と鳴くんだよ♪

 ♪山の古巣へ
 行ってみてごらん
 まあるい目をした
 いい子だよ♪
Posted by 田中洌 at 2009年01月26日 10:23
田中洌さん
専門家の研究によれば、子育ての時期に巣の近くへ行くとかなりの確率で蹴られるらしいです。しかもカラスは人の顔を覚えるので、一度ヤラレルと次からは巣に近寄らなくても蹴ってくるとか。
もっとも、連中は猛禽類のように鋭い爪を持っていません。飛びながら嘴で突くということも身体の構造上不可能です。唯一の攻撃手段が「蹴り」なわけで、むしろビビっているのは向こうの方なのかも知れませんね。
Posted by 非国民 at 2009年01月27日 03:09
>2009年01月12日 00:57
>kuroneko
>どつくカラス。
>
>きっと吉本が東京に出てきて、その悪影響ですな。

どうして?意味わかんないしw
Posted by 吉本? at 2009年06月12日 06:49
>意味わかんないしw

意味がわかんないときは、とりあえずw な人なのね。 (莞爾)
Posted by kuroneko at 2009年06月12日 09:39
で、石原さんがどうかしましたか?
Posted by 非国民 at 2009年06月12日 19:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

カラスの鳴き声
Excerpt: 今日、2羽のカラスが向かい合い、そのうち片方が ペヨー ペヨー と鳴いていた。 求愛の声なんだろうか? そういえば、去年の初夏?に...
Weblog: ひねもすのたのた
Tracked: 2009-01-12 23:20