美空ひばり
この人の顔は戦後の日本人が作ったのだ。シルクハットをかぶって歌っていた時代の顔が懐かしいし、可愛い。日本の民主主義も同じだ。赤塚不二夫
2008年08月03日
赤塚不二夫の観察眼
その昔『広告批評』という雑誌に「顔の研究」というのが載ってて、これが面白かった。本棚を掻き回していたら出て来たので、突然の訃報に茫然としつつ読み返す。いま読んでも、その観察眼と諧謔は超一流だ。
この記事へのトラックバック
合掌
Excerpt: 「いつまでも植物人間を続けていても面白くないのだ!」と思ったのであろうか。赤塚不二夫が亡くなったそうだ。68年生れの私はアニメで『バカボン』を見ていた後追い世代だけど、大人になってから翻って改めて赤塚..
Weblog: 謙遜と謙譲の音楽
Tracked: 2008-08-03 19:34
きょうは何の忌 ルッルー
Excerpt: 赤塚不二夫さんが亡くなって、命日に名前がつくのかな、と考えました。 俳諧の世界では、いろいろ○○忌があって使われる。 季節感とともになのかな。 http://homepage2.nifty..
Weblog: みんななかよく
Tracked: 2008-09-07 01:23
私はジャイアント馬場が死んだ時に、こう思った。
ニャロメやケムンパス、ココロのボスやブタ松親分。
面白かった。さびしい。合掌。
小さい頃、イトコのお兄さんが おそ松くんのコミック持ってて、借りて読んでたの。
ちび太の持ってるおでん、おいしそうだったんだ!
(同じ頃、楳図かずおの 赤ん坊少女と ミイラ先生も 借りてみたら・・・震えた!夜のWCが、コワかったデス・・・笑)
大学の友人でやはり「バカボンのパパ」を尊敬してるのがいましたなあ。
これも昔の話ですが、久世光彦が「10人の女優」の中に沢田研二を挙げていたのも慧眼だと思います。
gegengaさん
なわけねーだろ! と言いたい所ですが、本当にやりかねんからなあの男だけはと思わせる凄みが、確かにありましたね。
そういえば、「博多に面白い奴がいる」と言って、筒井康隆にタモリを紹介したのが赤塚不二夫でした。浅からぬ因縁があったのでしょうね。
青グリンさん、ちろさん
隠してもどうせバレることですから正直に白状しますが、漫画に疎い私は赤塚不二夫の漫画を読んだことが無いのです。すみません。本当に非国民ですみません。
だから何?という話ではありますが、子供の頃はマンガと言えば「テレビマンガ」のことでした。
あ、例外的に「ドカベン」は単行本をトビトビで5冊ほど持ってたなあ。
小学生にして既に立派な活字中毒だった私は、初めてちゃんと漫画を読んだのが高校生になってからでして。
しかも正直に白状するとテレビ漫画にも疎い。。。
「バカボン」も「マジンガーZ」も「デビルマン」も「銀河鉄道999」も、原作はおろかテレビでも見てないんです。
すみません、本当に非国民ですみません。40年も日本に住んでるのに何も知らなくてすみません。
昔は「うんち」や「おちんちん」一発で、簡単にゲラゲラ笑うバカなガキでしたから。しかも今でもあまり変ってないという...。
黒木さんて、本当は物凄く変な人なのに、時々妙な所が普通なんですよね。不思議だなあ。
シッポナさん
>「シェーッ!」
ああ、実はそれも原典を知らないんですよねえ。
ちなみに私の周りでは40歳を過ぎてまだやってる人がいます。
うーん、ドリフですかあ。さすがに一度も見たことが無いとは思えないですが、でも全く記憶に無いんですよねえ。やっぱり見てないのかなあ。
それは昔の話です。カッコつけて、変なふりしていただけです。今は、本当にただの普通の人です。