ちょっと仕事があって、利賀村という富山の山奥に行って来た。(本当は、ちょっとどころか結構しんどい仕事だったのだが、まあ仕事の話は止しましょう)。
山奥の事とてムシは豊富なわけだが、特筆すべきは地元の人が「オロロ」と呼ぶ小型のアブ。そこらじゅう飛び回っている。
幸い私は無事だったが、こいつに咬まれた時の腫れと痒みは半端じゃないらしい。
で、何が気になるって、その名前だ。何でまたオロロ?
およそ生き物の呼び名としてふさわしくない語感だ。
一説には、この虫に囲まれた人がオロオロするからだ、と言うが、いくらなんでもそれはウソだと思う。
いったい何なんだろう?
2006年08月29日
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オロロ、検索したらこんなものが。
http://www.itc.pref.toyama.jp/syuppan/jh089033.html
わはは。これはすごいぞ「オロロトラップ」。
この言葉の響きをオカシイと感じないんでしょうか富山の人は???
ちなみに利賀村、私だって、こんな仕事してなきゃ一生行くことは無かったと思います。途中は目も眩むような断崖絶壁の小径。久々に運転しててビビりました。