2006年08月29日

オロロの謎

ちょっと仕事があって、利賀村という富山の山奥に行って来た。(本当は、ちょっとどころか結構しんどい仕事だったのだが、まあ仕事の話は止しましょう)。

山奥の事とてムシは豊富なわけだが、特筆すべきは地元の人が「オロロ」と呼ぶ小型のアブ。そこらじゅう飛び回っている。
幸い私は無事だったが、こいつに咬まれた時の腫れと痒みは半端じゃないらしい。

で、何が気になるって、その名前だ。何でまたオロロ?

およそ生き物の呼び名としてふさわしくない語感だ。
一説には、この虫に囲まれた人がオロオロするからだ、と言うが、いくらなんでもそれはウソだと思う。
いったい何なんだろう?
posted by 非国民 at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き物あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
利賀村に行った人の話はよく聞くのですがいったことは無いところ。

オロロ、検索したらこんなものが。
http://www.itc.pref.toyama.jp/syuppan/jh089033.html
Posted by ゲスト at 2006年08月30日 14:37
>manetnさん
わはは。これはすごいぞ「オロロトラップ」。
この言葉の響きをオカシイと感じないんでしょうか富山の人は???
ちなみに利賀村、私だって、こんな仕事してなきゃ一生行くことは無かったと思います。途中は目も眩むような断崖絶壁の小径。久々に運転しててビビりました。
Posted by 非国民 at 2006年08月31日 00:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック