それはそうと、久方ぶりの更新がこんな話題で本当に申し訳ない。かくいう私自身も極めて不本意ではあるのだが、さて私は誰に何を言い訳しているのか。
日本全国「芋を飲む」と言えば芋焼酎のことと相場が決まっていそうなものだが、ここ南関東の辺境県では些か事情が違う。

南関東の怪奇「さつまいもオレ」である。またしても<限定>で攻めて来やがった。サツマイモを発酵させることなくストレートに飲み物とした画期的な商品開発である。
千葉県民以外には全くどうでもいいことだろうが、千葉県はさつまいも出荷額全国一位なのだそうだ。ついでに言うと、千葉県は日本酪農発祥の地でもあるらしい。缶の裏にそう書いてある。今のいままで私も知らなかったが、森田健作は知っているのだろうか。本当にどうでもいいですね。

これは何の色なんだろうか。原材料の記載に着色料は入っていないので、牛乳とサツマイモの色でこうなるようだ。何とも不可解な液体である。
では一口いってみああぁぁ。。。
甘い。
甘過ぎるぞこれは。
ここで「またか」とか言わないで頂きたい。それは私のセリフだ。
あまりの甘さに脳髄が痺れ、サツマイモの味を全く感じない。強いて例えるなら、マックスコーヒーからコーヒー風味を取り除くと、こんな味になるだろうか。そりゃただの練乳やがな。しかし原材料に練乳の記載は無い。
畏るべし千葉の糖欲ここに極まれり。
缶に描かれている牛は房子というらしいです。

ていうか、毒物ドリンクの飲み過ぎで阿修羅道に堕ちたのだと、ご冥福をお祈りしておりました。生きててよかったです。
あとフリーマーケット参加が趣味のエリカちゃんママが、フォトショップで手作りしたようなジャケも素晴らしいですね。こんなの飲んでせっかく治りかけた風邪が悪化しないか心配です。まあ「毒をもって毒を制する」とも言うので、案外良い方に効くかも。じゃ、忙しいのでこれで。
その心意気。これからも是非お続けになって下さい。応援しております。
心配するのと冥福を祈るのとでは若干ニュアンスが違うような気もしますが、きっと考え過ぎなんでしょう。これからも生きて精進したいと存じます。
はなゆーさん
えっとですね、私が考えているのは既にここの記事を読んでいる人の利便ではなく、未知の人がアラビア語の検索でここに辿り着けるようなサービスの提供なのでした。
やはり難しいのかな。北国でさえ出来たのに。
やきとりさん
同志が千葉県在住だという事実は既に当局の知るところとなっています。他人事ではありませんぞ。
なお成分表示は、牛乳、糖類、サツマイモ・・・の順でした。
黒木さん
素晴らしくはないでしょう。これも一種の病気だという自覚は私にもあります。
ああ、やっとわかった。自傷行為なんだw
案外自分のことは分からないものだし、意外と当たってるのかも知れません。いずれにしても自慢出来るようなアディクションではないですなあ。
「オレはさつまいも」
という意味のネーミングだと…
ついでにそのオレというのは、もーもークンだと思いました!
支離滅裂やがな><
同じ飲むでも、ポタージュにすればけっこうおいしいのにねぇ、芋。
「さつまいも俺」受けました。新しい解釈ですね。
しかしコンセプトからすると意外に大差無いかも。
もぐら似のYさん
千葉県でポタージュを売り出すのは時期尚早なのか。
それにしても甘かった。
ホットとアイスがあってアイスをのんだのですが、溶けたやきいもアイスか栗アイス(50円の)の味で、げろ甘でした。
生産地まではわかりませんが、秋葉原はマックスコーヒーも多いし、味覚が千葉よりな気がします。
それにしても、どうして人はそういうものを作って売ってしまうのか。
先生、こんなものもあります。
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10746.html