2011年11月24日

虚飾

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何事かとよくよく見れば、不動産屋である。働いている従業員たちは正気を保っていられるのだろうか。

なべて装飾というものは放っておけばどこまでも過剰に走る傾向がある。デザインにおける熱力学の第二法則とでも言うべきか。いずれ整合性は失われ混沌だけが残る。こうした店が何十軒も並べば、混沌が意図せざる美を生み出す場合もあり、そうした景観は私も嫌いでは無いが、まだ道は遠い。
posted by 非国民 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 街で見かけたヘンなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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