2013年01月24日

教員による暴力を体罰と呼ぶのは止めよう

言いたいことはタイトルに尽きる。

暴力の行使は、いかなる意味でも教育という営為とは関係しない。生徒を殴る教員というのは要するに人を殴るのが楽しいだけなのだ。ただの暴行であり、ただの犯罪者でしかない。
posted by 非国民 at 14:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 教育と学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホント、そうですよね。

無抵抗の人間を殴るというのは、どう考えても暴力です。「他人を従わせる」権力に酔ってしまうんだろうなぁ。軍隊での序列もそうだし、いわゆる「スパルタ先生」なんかもその魅力に取り付かれてるんだろうね。親の虐待も同じでしょうね。特に継子への暴力は「体罰やしつけ」などという言葉で隠蔽されたくない、弱いものいじめそのもの。

無抵抗な人間を殴る、ってのは、でも、悲しいかな、社会の構造そのものですな。。。
昨今の生活保護たたきなど、その象徴かと。
Posted by nafchie at 2013年01月29日 14:37
権力関係だという意識が無いから簡単に「酔って」しまうのかな。
Posted by 非国民 at 2013年02月02日 00:48
問題は、経済的暴力でもある、ということではないでしょうか?

http://togetter.com/li/444304
Posted by 黒木 at 2013年02月03日 09:08
なるほどね。当然有り得ることだと想像します。
Posted by 非国民 at 2013年02月03日 17:46
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