2015年04月01日

年度末に深酒

素敵な梅干が手に入った。

田舎に住んでいるという自覚は薄いのだが、車でちょっと行くと農産物の直売所があったりする。ふと魔が差して立ち寄ってみれば、昔ながらの梅干これあり。

最近の梅干は塩分控えめが流行りだが、コイツは違う。原材料は「梅、シソ、食塩」。それでいて賞味期限は来年だ。そのガッツリした味わいこそ酒のツマミに相応しい。

クリームチーズと合わせるとスコッチウイスキーが滅法旨い。寿命の縮む至福。
posted by 非国民 at 00:12| Comment(8) | TrackBack(0) | 食物、飲物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふらりと秩父に行った時に、そういうおいしい梅干しがありました。

最近の梅干しはごたごたと余計な味が付いていて不快ですが、たまにおいしい梅干しに出会うと確かに感激しますね
Posted by 黒木 at 2015年04月08日 11:38
ふらりと巡礼、ですか。
当節は梅干も塩分控えめが流行りでして、もはや保存食じゃなかったりします。
Posted by 非国民 at 2015年04月08日 19:14
口が曲がるくらいしょっぱい、でも旨い梅干しだと、お湯を注いだだけで滋味あふれるものになったりしますねえ。
Posted by もぐら似のY at 2015年04月12日 03:04
その道を究めた同業者に「20年もの」を頂いた事があります。もはや凡人には違いが分かりませんでした。
Posted by 非国民 at 2015年04月14日 08:26
私もしょっぱい!すっぱい!梅干しが大好きです。
甘めのものはなんだかデザートみたいであまりそそられません。
祖母の梅干しが美味しかったなぁ。もう食べられないですが。
Posted by ハッピー林 at 2015年04月21日 08:59
もぐら似のYさん が梅干しに注ぐものはお湯だけじゃないでしょう!!

たくさんの焼酎とほんの少しのお湯であると、正直に告白なさい!!
Posted by 黒木 at 2015年04月21日 17:41
ハッピーさん
韓国には梅干が無いそうです。もちろん梅はありますが、普通に果物の範疇、ただし食べ過ぎると毒、という扱いらしい。すぐ隣なのに食の文化は不思議ですね。

黒木さん
この場合「お湯」それ自体が隠語なのでは。
Posted by 非国民 at 2015年04月22日 02:43
・・・ばれてしまっちゃあ、しょうがない。
Posted by もぐら似のY at 2015年04月30日 00:36
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