2023年02月04日

公開死刑

日本も死刑を公開で行えば良いのにと思う。

国内世論は圧倒的に死刑を支持しているのだから、死刑を見たいという人は多いはずだ。テレビカメラを入れて生中継すれば、途方もない高視聴率が取れるだろう。良心の呵責を微塵も感じることなく人が殺されるのを眺める機会など、そうそうあるものではない。オリンピックどころではない最強の娯楽コンテンツである。民放各社から放映権料を取れば厳しい財政の一助ともなろう。

それを野蛮だとか人倫に反するとか思うのなら、死刑など止めれば良いのである。
 
posted by 非国民 at 03:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 死刑と終身刑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ずいぶん前、1970年代に「レオナルドダヴィンチの生涯」をドラマにしたテレビ番組があって、そこで描かれたことには、当時は死刑が娯楽になっていたらしくって、民衆はいそいそと見物に出かけていたという……。
 フランス革命の時のギロチンなんかもそうだったんでしょうね。

 やはり70年代の話ですが、サウジアラビアの王女が、駆け落ちしようとして、公開処刑になったこともありましたっけ。
 西欧近代の感覚で裁いては行けないという文化相対主義で、自分の感情を宥めようとしましたが、不快感を感じてしまいましたが。
Posted by kuroneko at 2023年02月07日 00:20
極東の自称「美しい国」では未だに娯楽なのではないかと悲観します。しかし、人を殺すことで問題を解決しようとする国は、本当に美しいか。
Posted by 非国民 at 2023年02月07日 04:24
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