坂田明『クラゲの正体』晶文社1994
これがまあ、面白いのなんの。
水産学科出身のジャズミュージシャン坂田明が、クラゲに取り憑かれた第一線の研究者を訪ね歩いて、その魅力を存分に語り尽くすという、素晴らしい企画である。
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2007年02月02日
2006年09月14日
2006年07月26日
2006年07月25日
2006年04月28日
2006年04月24日
海陽学園に持っていきたい10冊
2006年04月18日
2005年12月07日
2005年09月27日
パヴェル・コホウト『愛と死の踊り』
チェコの作家、Pavel Kohoutの小説である。
ずいぶん前に買ったきり、何年も本棚で埃をかぶっていた一冊。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9930381465
ふと手に取って読んでみたのだが、これは面白い。
こんな凄い本を、なんで今まで読まなかったんだろう。
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ずいぶん前に買ったきり、何年も本棚で埃をかぶっていた一冊。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9930381465
ふと手に取って読んでみたのだが、これは面白い。
こんな凄い本を、なんで今まで読まなかったんだろう。
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2005年08月18日
『アラーの神にもいわれはない』
問題は、共感するかしないか、なのではない。読むか、読まないか、それだけなのだ。
あまりにも残酷な現実から眼をそらすために美しい物語を読む、そういう人がいても構わない。だが、そうではない人、この世界に対して眼を閉じず、耳を塞がずにいたいと考える人は、必ず読まなければだめだ。
アマドゥ・クルマ『アラーの神にもいわれはない〜ある西アフリカ少年兵の物語』(真島一郎 訳)人文書院2003

読め。
あまりにも残酷な現実から眼をそらすために美しい物語を読む、そういう人がいても構わない。だが、そうではない人、この世界に対して眼を閉じず、耳を塞がずにいたいと考える人は、必ず読まなければだめだ。
アマドゥ・クルマ『アラーの神にもいわれはない〜ある西アフリカ少年兵の物語』(真島一郎 訳)人文書院2003

読め。