最近知ったのだが、無花粉杉というのがあるらしい。
どんな細工をしたものだか、詳しいことは分からないが、花粉が全く出ないという画期的(?)な杉だ。続きを読む
2006年07月20日
2006年05月26日
故郷の海
海の近くに住んでいるので、仕事でもないのに無意味に早起きした日などは、出かけて行ってぼおぉと眺めたりしている。
で、今日も眺めて来ました。
海と言っても東京湾の最奥、そんなに詩的な情景ではない。
それでも眺めていると、案外に沢山の鳥たちを目にする。ざっと見渡して数千羽ぐらいはいるだろう。冬だと(寒いので私はあまり行かないが)優に万単位の鳥たちを目にすることが出来る。
あまり詳しくないし、なかなか近くには寄れないので、はっきりとは分からないが、何種類もの鳥たちが好き勝手に群れている。時折、三脚に望遠レンズを構えた人も見かけるから、意外と珍しい鳥も来ているのかもしれない。
ここは三番瀬と呼ばれる干潟で、かつては船でしか近づけない場所だったのだが、埋め立てが進んで陸続きになり、今では車で簡単に行けるようになってしまった。
まあ、そのおかげで私も行けるわけだが。
一部は海浜公園になっていて、週末には潮干狩りの家族連れがいっぱいなのだが、今日のような平日は人影もまばらで静かな海を堪能できる。
これだけの鳥がいるということは、餌になる魚や貝類がそれだけいるということだ。
東京湾もまだ捨てたもんじゃないな。
もっとも、悲しい見方をすれば、東京湾の干潟がほとんど埋められて残っていないので、ここばかりに鳥たちが集まって来ているのかもしれない。
干潟で砂をほじくっているおじさんがいた。
潮干狩りとも違うようなので近寄ってみると、小さい蟹を捕っていた。これを餌にして外房で鯛を釣るのだと言う。蟹なんてそんなにいるのかなあと思ったが、見ていると結構簡単に捕れる。ちっちゃなヤドカリも沢山いた。
まだしっかりと「海」してるようだ。
私には、特に故郷と呼ぶべき場所は無いので、しいて言えば、今住んでいるところが故郷である。だから、故郷の海は、この東京湾だ。
少しでも綺麗なままで残したい。
で、今日も眺めて来ました。
海と言っても東京湾の最奥、そんなに詩的な情景ではない。
それでも眺めていると、案外に沢山の鳥たちを目にする。ざっと見渡して数千羽ぐらいはいるだろう。冬だと(寒いので私はあまり行かないが)優に万単位の鳥たちを目にすることが出来る。
あまり詳しくないし、なかなか近くには寄れないので、はっきりとは分からないが、何種類もの鳥たちが好き勝手に群れている。時折、三脚に望遠レンズを構えた人も見かけるから、意外と珍しい鳥も来ているのかもしれない。
ここは三番瀬と呼ばれる干潟で、かつては船でしか近づけない場所だったのだが、埋め立てが進んで陸続きになり、今では車で簡単に行けるようになってしまった。
まあ、そのおかげで私も行けるわけだが。
一部は海浜公園になっていて、週末には潮干狩りの家族連れがいっぱいなのだが、今日のような平日は人影もまばらで静かな海を堪能できる。
これだけの鳥がいるということは、餌になる魚や貝類がそれだけいるということだ。
東京湾もまだ捨てたもんじゃないな。
もっとも、悲しい見方をすれば、東京湾の干潟がほとんど埋められて残っていないので、ここばかりに鳥たちが集まって来ているのかもしれない。
干潟で砂をほじくっているおじさんがいた。
潮干狩りとも違うようなので近寄ってみると、小さい蟹を捕っていた。これを餌にして外房で鯛を釣るのだと言う。蟹なんてそんなにいるのかなあと思ったが、見ていると結構簡単に捕れる。ちっちゃなヤドカリも沢山いた。
まだしっかりと「海」してるようだ。
私には、特に故郷と呼ぶべき場所は無いので、しいて言えば、今住んでいるところが故郷である。だから、故郷の海は、この東京湾だ。
少しでも綺麗なままで残したい。
2005年06月28日
2005年06月27日
2005年05月02日
2005年04月29日
2005年03月07日
アラクノフォビア
barbaroidさんが紹介していたデーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(ちくま学芸文庫2004)を読了。
関係あるのか無いのか、自分でも判然としないのだが、クモ嫌いを克服する話を思い出した。続きを読む
関係あるのか無いのか、自分でも判然としないのだが、クモ嫌いを克服する話を思い出した。続きを読む